平成25年度 横浜市立南高等学校付属中学校に当塾に小4生から入塾していたT.A君(横浜市立太田小学校)が合格しました。
彼は小5までの公中検模試(公立中高一貫校受験者が受ける模擬試験)では偏差値56でしたが、小6の秋の模試では徐々に実戦力をつけて、偏差値70まで取ることもありました。徐々に調子をつけてきましたが、入試1週間前にインフルエンザにかかり、ほとんど学習が進まない状態でした。
公立中高一貫校受験のメリットは、お弁当持ちで長時間受験塾に拘束されないことです。彼の場合は、週3日の2時間程度の塾通いと、夏講・冬講でしっかり学習したことで、成果が出ました。
私立中学受験のための長時間学習を経ていないので、彼の場合、 横浜市立南高等学校付属中学校に入学後も、いわゆる燃え尽き
症候群になることはないでしょう。伸びしろのある地頭のよい中学生としてがんばってくれることと思います。