中3年生コース

レベル 基礎・中堅 科目 数学・英語・国語・理科・社会
クラス編成 9名 目的 受験・補習
時間割 月曜日・水曜日・金曜日(19:00 ~ 21:20)

【高校入試を目指した合理的な学習】

神奈川県の高校入試は・・・
・神奈川県では、中2・後期と中3・2学期の成績(3~4割) と、本番の入試(学力検査+面接検査;6~7割)によって合否が決まります。※ ただし、上位高校は「特色検査」も実施。
・入試問題では、中1・2範囲からの出題も多く、特に理科・社会はその7割を占めます。
・これに対して、私立高校では、「落とす試験」を実施しているた め、公立高校の入試問題よりも難しくなっています。
 ですから、5~6割程度得点できれば合格します。

高校入試に適切に対応!
 英・数の2科目については、私立高校にも対応できる実力を養います。また、理・社については、中間/期末テスト対策と公立高校にターゲットを絞って指導します。

[前期]

教科書に沿って少し先取りしながら学習を進めていきます。特に、英・数の弱点克服に力を入れます。
後期の成績は、前期の成績が大きく影響するので手が抜けません。部活にかこつけて塾を休まないようにして下さい。

[夏期講習]

夏休みは、入試の”天王山”です。学校の行事から解放されて、思う存分受験勉強に打ち込めます。
この時期、塾では、中1~中3-夏までの弱点を徹底的に克服していきます。また、後半は前期ー期末テスト対策に入ります。

[後期]

教科書内容の学習の他に、受験理科・社会を習得していきます。ここでは、公立高校の頻出単元を中心に典型的な入試問題にも取り組みます。また、11月に実施される「横浜市診断テスト」も志望校決定の重要な資料にされるので、油断ができません。

[冬期講習]

「各科目10~20点アップ」を目標に置きながら、県立高校の入試問題が解けるように入試重要単元を中心に取り組みます。自宅学習でも、理/社の取り組みを強化するため、一問一答問題集も配布します。この冬期講習は、自分で学習する1ヶ月分の学習効果が期待できます。

[入試直前]

総合演習と、入試問題を細分化した入試克服プログラムで、合格力を身につけていきます。
1月後半からは、入試予想問題を使って模試形式の演習を実施し、時間配分や試験での諸注意を織りまぜながら、実戦的な学習を進めていきます。面接検査の練習も同時進行します。
全教科指導なので、お子さんの弱点がわかるのと、どの科目をあと何点伸ばすかという見極めができるので、合格点突破に優れています。
秋の模試ではとうてい合格圏に届いていなかったお子さんも、
この時期の粘りによって、合格点まで引き上げることができます。

 

中2年生コース

レベル 基礎・中堅 科目 数学・英語・国語・理科・社会
クラス編成 9名 目的 受験・補習
時間割 月曜日・木曜日(19:00 ~ 21:20)

【高校入試のサクセスストーリーのために】

●なかだるみ学年の学習ポイント
学校生活にも慣れ、部活では中心的な役割を担うようになり、後輩のできる中2生は「なかだるみ」の学年です。高校入試もまだ先のことで、ピンときません。ところが、「学力重視」に変わり、中2での学習の重要度が増してきました。この時期に受験の基礎ができるといっても過言ではありません。中3の学習はその土台の上に
成り立っているだけだともいえます。
ですから、この学年では以下の点に留意しましょう。

◆塾を休まない
◆中間/期末テスト対策は2週間前から始める
◆家庭学習の時間(1.5時間)を作る努力をする
◆塾配布の宿題プリントはしっかりこなそう。

高校入試の約6割は、中2範囲から出題
学校での学習内容は、中2からとても濃いものとなっています。中だるみを続けていると、いつの間にか高校入試の約6割の学習成果を失うことにもなりかねません。
ですから、本人の「やる気」を鼓舞しながら学習を進めていくことが必要となります。家ではぜんぜん学習しないお子さんも、塾ではしっかり学習に取り組んでいます。そのことが、中間・期末テストや高校入試に大きく発揮してきます。
たまに、本人が「やる気」になってから入塾しますという親御さんがおられますが、本人がやる気になったころには手遅れであることは確かです。高校入試の問題は、そんなに甘くはありません。

内申対策は・・・
中間・期末テストの結果と授業態度・提出物の有無により成績がつきます。この成績(内申点;中2-後期と中3-2学期の9教科)によって、将来の高校進学の第一段階が決まってしまいます。
 ですから、中間・期末テスト対策は、そのことを踏まえて指導します。(英/数/国/理/社)

学校の授業より、少し先取りした授業

<英語>

中2では、教科書の内容を十分理解すると共に、高校入試で頻出の「重要英文法」を効率よく学習しながら、ポイントを絞った学習をしていきます。

<数学>

方程式・関数・角度・合同(証明)等高校入試に直結する内容が集中しています。わかったつもりをなくすために、お子さんが問題を解く時間を多く取り入れて、弱点を克服していきます。
中2から入塾した生徒の場合は、弱点や習得状況に個人差が大きくあります。個別プリントを併用して指導していきます。
*中間/期末テスト前には、土日を利用して無料補講を実施。

<理科・社会>

理科社会は、よき指導者のもとで取り組むと、効率よく学習が進みます。苦手となってしまった科目を自分で取り組むのは、とても億劫なものです。また、得意科目ばかり目がいき、不得意となってしまった科目はないがしろとなるケースが多いのも気になります。
中間・期末テストでは、一番得点の上げやすい科目でもあります。
理科・社会が得点アップしたことをきっかけに、英数まで得点が上がってくるお子さんの例を何度も見てきました。そういう意味では、他の科目の引き金となる科目であるともいえます。

 

中1年生コース

レベル 基礎・中堅 科目 数学・英語・国語・理科・社会
クラス編成 9名 目的 受験・補習
時間割 火曜日・金曜日(19:00 ~ 21:20)
コメント コメント「ゆとり教育」から「学力重視」となり、中1年生の学習がとても大切になりました。英語・数学の基礎力はまさに中1年生の学習にかかっています。特に、夏以降の学力差が大きく、「勉強がわからなくなった」と答えた生徒の実に7割が、この時期に英・数でつまづいています。
また、理科・社会では公立高校入試の実に7割が中1・2の学習内容であるため、この時期の学習が不十分だと、中3年時に大変な苦労を強いられることになります。理科・社会もその学年で習ったことはその学年のうちに習得させておきたいものです。

【日々の学習の強化と内申アップ対策】

「学習習慣」を身につけよう・・・
小学校時代は、復習などせず”素質”のみで勝負してもあまり困らなかった生徒も、中学の勉強ではそうはいきません。
テストは3か月に1度行われるため、テスト範囲が広く、学習習慣のない生徒が短期間で対応するには限界があります。
また、テスト前しか机に向かわなくなる困った習慣がついてしまうと、学年が上がるに連れて勉強についていけなくなってしまいます。

塾での学習は・・・
学校より少し先を学習します。これにより、学校の授業に積極的意に参加できるようになります。その上で、分からない問題や単元については「わかる」まで徹底指導します。

いくら先生の熱心な解説を聞いても、”わかった気に”なるだけでは成績は上がりません。自ら問題を解き、自分の頭で”汗をかきながら解く経験”が不足しているからです。
塾では、演習形式ですぐに質問に答えられるように生徒とのコミュニケーションを重視しています。

中間・期末テスト対策は・・・
中間・期末テストの2週間前から”先取り学習”を一時止め、中間・期末テストに焦点を合わせた指導をします。
中間/期末テスト前には、土/日にも補講を実施。
(英/数/国/理/社)
はじめて当塾に来られたお子さんは、塾生の熱心な姿に驚かれるケースもあります。中には、家では勉強できないからと、塾で自主的に学習しているお子さんもいるほどです。 

<英語>

中1で最も重視すべき教科です。
英単語をはじめ、教科書について何度も音読して、音読しただけで英文が理解できるように繰り返し指導していきます。ゆとり教育から学力重視に変わり、教科書内容も増えています。また、かつては、前期の中間テストは、アルファベットさえ書ければ90点台が続出していましたが、現在の前期ー中間テストは難しくなり、油断すると60点もいかないお子さんが続出します。そんな中で、当塾生は学年末テストまで90点以上を確保している生徒が多い。

<数学>

自分で問題を解く時間を多く取り入れて、従来ある塾の一斉解説を減らし、それぞれのお子様のかかえている弱点を、基礎から反復して克服しています。導入授業の後は、お子さんが問題を自力で解く時間を確保し、「わかったつもり」を徹底的に鍛えて、「できる」状態にまでもっていきます。

<国語>

国語力は短時間では成果が出にくい科目です。小学校とはちがい、扱う題材も漢字や語句の量も格段とグレードアップしています。中1のスタートから正しい読解法が習得できるように練習していきます。

<理科・社会>

理科はスモールステップで理解できるように指導。小テストや問題の演習量も確保して、理解を確実にしていきます。社会は、暗記する用語が多いので、授業内でできるだけ定着させるように、確認小テストを活用してその場で暗記させるように指導しています。

理科・社会はその学年での学習が不十分だと、中3の秋以降に大変苦労します。公立高校入試では、中1から3割、中2から4割も出題されるため、中1・2年次に理科・社会に力を入れていなかったお子さんは、中3の秋から冬に大変な努力が必要となります。
個別指導で英・数しか取ってこなかったお子さんが中3時から入塾されると、中間/期末テスト前だけしか学習していないとか、テスト前にビデオで学習しただけとかで、定着されている知識や理解がかなり乏しいことに驚かされます。
公立高校入試では、英数も理社も同じ100点満点で合否判定されます。同じ高校を目指すお子さんの英数国はそれほど得点は違わないのに、理社の取り組みの差は大きく、合否を分けることが多い点に気づきましょう。