最近は大学入試問題集をひたすら解き直していた。特に、英語と古文・現代文に集中していた。すでに、理系科目(数学・化学・物理など)はある程度の理解まで進んでいたが、文系科目を解き直すのは久しぶりでもある。それというのも、最近の大学受験の問題集が進化して、予備校へ行く必要がないレベルまでになっているからだ。難易度レベル別に薄く冊子化されている問題集もあり、自分の実力レベルを把握しながら解き進めることができる。NEX STAGEや赤チャートなどの分厚い問題集や参考書を紐(ひも)解く必要がない。なぜなら、予備校の名物講師たちが、自らが実践した1年間の生授業を編集して生まれた問題集だから、自分のペースでしかも、もっと短い期間に習得できるため、繰り返し復習することで習得率を高めることができる。つまり、講義を受講すると1年間かかる内容を、1〜3ヶ月程度で反復して習得できるのがいい。いろいろな予備校の名物先生の著した大学受験用問題集を学習できる点もメリットだ。私は、前々から大学合格する生徒の共通点は、有名な講師の講義を聞くことではなく、必要な問題集を繰り返し繰り返し復習して100%理解することの法が大切だと考えている。受験生の中には、1回解いただけで問題集を変える者や、7割程度取得したところで、次に移る者を見てきたが、わた氏の経験からしても、これでは合格は難しい‥と思っている。
今、在籍している高校3年生(夢は大きいが、なかなか受験勉強を本格化できない‥)に、その恩恵を利用して志望大学に合格さるべく奮闘中。 できれば[MARCH]レベルの合格まで視野に入れたいと思う。